日本三大夜景の一つ、長崎県の絶景スポット『稲佐山展望台』へ行ってみた

稲佐山展望台

 昼の長崎観光を十分堪能後に、北海道の「函館山」、兵庫県の「摩耶山」と共に日本三大夜景に選ばれる長崎県は「稲佐山」の『稲佐山展望台』にやってきました!!

 ここも長崎に来たならば、そりゃあ立ち寄るでしょうという定番のコースになっておりメジャーな場所ですが、ここからの夜景は、前述の日本だけでなくモナコ、香港と並び「世界新三大夜景」の地としても認定された夜景を望む事が出来る場所という事もあり、訪れる前から楽しみにしていた場所です。

 果たして、どの様な風景か、僕の未熟な一眼技術を駆使しご案内致します。




▼稲佐山

長崎湾

 右も左も分からない長崎県に到着後、昼の間に「稲佐山」はどこでしょうか?とグーグルマップを眺めると、市街地の対岸の山頂の電波塔を指してました。

 てっきり市街地からよっぽど近い場所にあるもんだと思ってましたが、結構遠そうです。

 失敗したかなぁ~とアクセスを早速調べてみると

▼行き方

稲佐山

 主な行き方は3つあり、一つづつ説明すると。

 【①リーズナブルな方法】
 長崎駅や指定ホテルから出発している「無料の循環バス」で稲佐山の麓にあるロープウェイ駅まで行き、そこから大人/1,230円(往復)、中高生/920円(往復)、小人/610円(往復)で行く方法がもっともリーズナブルに行くことが出来ます。
 ※当日可
 ※集合場所:「ホテルベルビュー長崎出島」、「ホテルモントレ長崎」、「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」、「ホテルニュー長崎」、「JR長崎駅」、「ザ・ホテル長崎BWプレミアムコレクション」

 【②手軽な方法】
 長崎遊覧バスさんが運行している「夜景見学ツアー」大人/1,500円、小人/1,000円でケーブルカーを使わずホテルから一気に山頂にまで行く方法が最も手軽に行く事が出来ます。

 ※当日可
 ※集合場所:「ホテルウィング・ポート長崎」、「東横INN長崎駅前」、「エスペリアホテル長崎」、「ホテル ベルビュー長崎」、「ホテル ニュー タンダ」、「ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル」、「ホテルJALシティ長崎」、「長崎ワシントンホテル」、「ホテルニュー長崎」、「ザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション」

【③金はかかるが最も手軽に行く方法】
 ちょっと贅沢に行きたい方にはタクシー会社各社が行っている「夜景観光コース」(6,000円~)がおススメです!
 一人、二人だとちょっと割高感がありますが4人だと一人1500円~と、バスツアーと料金が変わらないんですよ。




▼稲佐山展望台

稲佐山駐車場

 上でご案内した中、僕は一人旅でしたので1500円を支払いバスツアーで『稲佐山展望台』にやってきました。

 訪れた本日は、閑散期の平日という事もあり駐車場がガラガラでしたが、行楽シーズンや休日だと渋滞も多々あるそうです。

エントランス

 展望台施設内を通り、『屋上展望台』を目指します。

ループスロープ

 屋上へのスロープからも既に凄まじい夜景が見えており、バスツアーで来ると細かく色々と教えてもらえたりもしますので、観るだけじゃなく街を色々と知りたい方はツアーがおススメです。




▼屋上展望台

屋上展望台

 到着です!!!!

屋上展望台

 ここから、暫し技力のない僕が精一杯撮影した100万ドルの夜景を、写真への言い訳と共にご覧ください。

稲佐山夜景

 言い訳1:また三脚もって来なかったので、これでもブレを精一杯押さえました。

稲佐山夜景

 言い訳2:魚眼レンズみたいなレンズを持ってないんです。

稲佐山の絶景写真

 言い訳3:じゃー夜景なんか紹介すんなよって言われますが、夜景なんてちゃんと撮った事ないんです。 実質今日が初めてなんです。




稲佐山の夜景

 言い訳4:脇を閉めてカメラを固定しましたが、山頂は想像以上に寒かったので体がめちゃくちゃ震えてしまいました。 

 それでもカメラのブレを抑える努力を精一杯したんです。

百万ドルの夜景

 言い訳5:100万$の夜景と言われるだけあり、凄まじい光量にカメラの設定が大変だったんです。

 言い訳6:撮っている内に、寒さでこの写真で「OK」か?の判断が出来なくなってきたんです。

 実は、これでも写真500枚近くを約1時間の滞在時間中に撮影し、その後に精一杯厳選したものなんです。




▼さいごに

 以上で、言い訳ばかりの写真となり申し訳ないですが日本三大夜景の一つ、長崎県の絶景スポット『稲佐山展望台』からの夜景のご案内となります。

 是非とも、実物を観に皆様も訪れてみては如何でしょうか。

 御精読有難うございました。

 ちなみに、余談ですが日本三大夜景も世界三大夜景も本当に日本・世界基準で選ばれたものという訳では無いそうで、選考プロセスも、選考基準も分かっていないそうです。

 ※それほどのものではないって言っている訳じゃないですよ!!すごい景観が観れる場所ですので悪しからず!!




▼アクセス

住所:〒852-8011 長崎県長崎市稲佐町364